畳は、適切なメンテナンスを行うことで、長く気持ちよく生活していただけます。長く使用するものですから、安さだけを選択の基準とするのではなく、納得できる品質の畳を選びましょう。長く使った畳も、表替えをすることで生まれ変わります。
イ草の香りにつつまれた、快適空間を提供いたします!
畳の表替え、という言葉を聞いたことはありますか?分かりやすい言葉で言い換えると畳の張り替えの事です。
通常、畳は畳床と畳表、畳縁と大きく分けると3つの部分で構成されています。表替えというのは、畳が日焼けして変色してしまったり、傷みが激しくなってきたら、畳床はそのままに上にかぶせる畳表と畳縁を新しいものに交換し、すき間等も補修することです。
意外に知らない方も多く、古い畳をそのまま使われているお客様も多いかと思います。
ですが、実際に表替えを行ったお客様からは
「変えてよかった!」
「新しいイ草の匂いも心地よく、もっと早く知りたかった」などの喜びの声をいただいております。
また、予算に合わせてご希望の畳表を選んでいただくことが出来るのも魅力の一つです。
表替えをすることにより、畳表は新しく生まれ変わりますが、表替えは畳床部分はそのまま、新しく畳表を張り替えるため、踏み心地は大きく変わらないという点は注意が必要です。
畳床も含めて全体を新しく製作する畳のことです。畳床は通常20~30年使うことができますが、床板の状況、湿気や換気などの状態によって前後することがあります。「畳の感触がぶかぶかする」、「畳の表面が波打っている」というような状態になったら畳床は寿命にきています。
畳が日焼けして変色したり、傷み始めたら、畳表を裏返しにして張り替えを行い、隙間等も補修する作業のことです。裏返しの目安は新畳をいれてから3~5年頃です。
【ご注意】 畳の状況により、裏返しが出来ない場合があります。
表替えか裏返しか畳替えか、お悩みの場合は是非当社までご連絡・ご相談ください。また、片山内装では段差やすき間の補修は無料で行っています。お気軽にご連絡ください。